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[インタビュー] モノがたり

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「miyama. 瀬縞 / セシマ 酒肴器」のモノがたり 柴田 正太郎さん 2012/08/23 Thursday 09:30:00
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[インタビュー] モノがたり
 
 
miyama. 瀬縞 / セシマ 酒肴器


「miyama 瀬縞 / セシマ 酒肴器」は、丁寧なものづくりで定評ある「miyama.」のアイテムです。
着物の伝統柄をモチーフにした「絞り」と「万筋」の2柄。フラットで料理を盛り付けやすい形状。
焼き魚、お刺身などふだんのおかずにも酒肴にも使え、上質な和の食空間を提案する器です。

このデザインを手がけた柴田 正太郎さんにmiyama. 瀬縞 / セシマ 酒肴器についてお聞きしました。

miyama. 瀬縞 / セシマ 酒肴器


― 瀬縞 / セシマ 酒肴器を作ろうと思ったきっかけ、理由はなんですか?

消費されない継続的なものづくりの必要性を感じ、「ブルー&ホワイト」と呼ばれる「白磁の生地」に「呉須の染付」という、長い年月、世界中で愛された陶磁器のスタンダードな美意識を持った現在の器を開発しようと考えた為。

― 瀬縞 / セシマ 酒肴器で一番こだわっているところはなんでしょうか?

この絵柄は「銅版絵付」という技法で施されていますが、これは和紙に印刷した絵柄を水を含ませた筆などで器に映し込み絵付けをする技法です。
元々、和紙に印刷する際に銅版を使用した為、そう呼ばれていますが、明治中期に行われたこの技法も現在は、パット印刷など、より量産可能な工程の発達で現在はあまり使われなくなっています。
しかし、この技法は一つ一つ手で行う分、同じ柄を映し込んでも少しずつ雰囲気が異なり、製品の範囲内で陶磁器ならでは雰囲気を生み出す為、今製品ではこの技法による絵付けを施しています。

― 瀬縞 / セシマ 酒肴器を商品化する際に一番苦労したところはなんでしょうか?

この器に施されてるパターンは伝統的な着物の文様「万筋」や「絞り」で、そうした伝統的な美意識を継続しつつ、現代の食卓に在っても軽やかに使って頂ける器となるよう、伝統と現代の調和を図ることに苦心しました。

miyama. 瀬縞 / セシマ 酒肴器

写真:左が「万筋」、右が「絞り」。

miyama. 瀬縞 / セシマ 酒肴器
miyama. 瀬縞 / セシマ 酒肴器

写真:焼き物皿と豆皿、三つ平皿と豆皿のセット、お好きな柄の組み合せでお求めいただけます。ギフトにもおすすめです。



spec

size:
焼き物皿 W235×D135×H22mm / 三つ平皿 W270×D90×H20mm / 豆皿 W90×D90×H16mm
ギフトボックスサイズ:酒肴器おかず皿揃 W245×D145×H65mm / 酒肴器仕切り皿揃 W280×D100×H55mm
weight:
ギフトボックス重量:酒肴器おかず皿揃 1,150g / 酒肴器仕切り皿揃 1,000g
material:
磁器
notes:
瀬縞絵付けの柔らかな風合いは筆に水を含み、柄を刷った和紙の絵具を滲むほどに緩やかにし器に移し、焼成時にその絵具と釉薬が溶け合い生まれます。それゆえに器ごとに滲み具合や濃淡が異なったり、和紙による影響が生まれますので予めご了承をお願い致します。


profile

柴田 正太郎 / Shotaro Shibata   柴田 正太郎 / Shotaro Shibata

岐阜県出身
2003年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
同年 株式会社深山 入社



― 好きなイロ

オレンジ 理由もなく楽しそうな感じが好きです。

― 好きなカタチ

丸い形はカドがなくて安心します。でも、角のある形に惹かれる時もあります。

― 座右の銘

多治見市陶磁器意匠研究所という施設で陶磁器について学んでいるときに一度だけお会いした森正洋先生に言われた『頑張ればできるよ』という一言です。

普通の言葉ですが、できるまで頑張ればできない事は無いと信じる事ができました。

― 休日の過ごし方は?

奥さんと出かけます。目的はあったりなかったりです。

― 趣味・特技

趣味はラジオを聴く事です。特に日曜日の夕方です。

― 尊敬する人

荒木飛呂彦

― デザインの仕事を始めたきっかけやエピソードなど

人との出会いなど、あらためて考えるといろんなきっかけがありましたが、総括すると「縁」だったような気がします。


― デザインするときに一番気をつけている点

やきものとしての美しさを持っていることと道具として良い使い勝手を持っていること。
この二つが相乗効果のように互いを高めあう事ができるギリギリのバランスまで踏み込む事を大切にしています。

― 今後の活動予定や、将来的にどのようなことに取り組みたいと思っていますか?

陶磁器の産地に生まれたものとして、生活のためのものづくりを通して、この素材の可能性をもっともっと追求していきたいです。

brand

miyama. / ミヤマ

私たちが大切にしていること。
それはお客様が器を見て、使いたいシーンがイメージできること。
そして、丁寧なものづくり、
プラスちょっとした遊びや驚きがあること。
料理を盛る。会話がはずむ。生活を楽しむ。
そんな日々の、様々な暮らしの中で、
器の使う時の楽しみが増えることを望みながら
ものづくりに取り組んでいます。


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