Interview モノづくりの匠たち

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商品を世に送り出すメーカーには、それぞれに必ず、商品に対する様々な ”想い” を持った匠がいます。
[デザインポケット] は、そんな匠たちの熱い ”想い” をお伝えしています。

Vol.1 Craft Design Technology 代表取締役・クリエイティブディレクター AZZAMI氏

”きれいなモノ” ”夢のあるモノ” を創り出していくのは、 ”きれいな空間” でありたい

“クラフト” “デザイン” “テクノロジー”

“クラフト”とは職人の技や、職人がそれぞれ持っている魂の部分。“テクノロジー”とは日本が世界に誇れる革新技術。それに“デザイン”を融合していく。“クラフト”だけであれば、民芸品や工芸品になってしまう。“テクノロジー”だけなら今までと何ら変わりがない。もちろん“テクノロジー”もデザインされてはいるが、今求められているモノづくりに合ったデザインとは言えない。

「我々は“クラフト”と“デザイン”と“テクノロジー”が三位一体となったブランドだというところが、他社ブランドと違う力強い部分となっています。そのことにはものすごくこだわりを持っています。」

AZZAMI氏AZZAMI氏。プロフィールはこちら

そう語るのはCraft Design Technology(以下CDT)の代表取締役及びクリエイティブディレクターのAZZAMI氏。

CDTを立ち上げる以前、AZZAMI氏は某百貨店やアパレルブランドのクリエイティブディレクターとして活躍していた。ファッションという空気感を非常に大切にしているアパレル業界。AZZAMI氏は多忙な日々にありながら、コピー機やデスク周りなどのオフィス空間に、ひどく雑多なものを感じていた。

「“きれいなモノ・夢のあるモノ”を創り出していくのは“きれいな空間”でありたい。それができていないことに疑問を感じていました。」

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日本の ”テクノロジー” に ”デザイン” という魔法をかけて、新しいステーショナリーの世界を創り出したかった。

後にCDTでデザインを共にする鄭秀和(ていしゅうわ)氏。当時から一緒に仕事をしていた彼から「ちょっと休んだ方がいいんじゃないですか」と言われたAZZAMI氏は、海外で休暇を取ることに。大自然に囲まれたとある田舎で休暇を過ごし、身も心も浄化され帰国。

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自分が死んでもCDTは生き続けなくてはいけない、ブランドとしてあり続けるために。

“クラフト”と“デザイン”と“テクノロジー”の重なっている部分だけを構築していく。これがCDTのモノづくりを支えるコンセプトだ。またCDTのモノづくりには“デザインコード”というものが存在する。
デザインコードとは、色・柄・角度について、ブランドがモノを創り、ブランドとして生き続けるために厳格に……

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ブランドイメージ、ブランド作りへのこだわりは、世界観として見せていかなければならない。

CDTの製品は、有名な大手雑貨店やホームセンター、百貨店で見ることはできない。
売上を考えると、アライアンス先である老舗文具メーカーが持っている文具店や雑貨店という大きな販路で展開していく方法もあったが、CDTではそれを利用しなかった。

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Profile

Creative Director ”AZZAMI”

Craft Design Technology <クラフトデザインテクノロジー> Senseeds <株式会社センシーズ> advertising orchestra <有限会社アドバタイジング・オーケストラ> 代表取締役、CEO、Creative Director

Fashionをメインフィールドとした企画から販売まですべてのDirectionを手掛けるトータルクリエィティブディレクターとして活躍。2005年7月、Craft Design Technologyブランドを発表。日英のデザイナー起用に加え、国内文具メーカーをアライアンスした協同開発により、高い品質とデザインを兼ね備えた国産ブランドステーショナリーを発表し続けている。2006年にはWallpaper誌より、「Best Stationery Award」を受賞。国内外のセレクトショップやインテリアショップを中心に、これまでのステーショナリーには無かったCDTブランド独自の販売網を構築し展開している。

Craft Design Technology «クラフトデザインテクノロジー»

AZZAMIがプロデュースする、生活デザイン向上を推進するプロジェクト。日本の老舗文具メーカー数社がそれぞれ得意とする分野の商品開発を担当。デザイン家電「アマダナ」などで知られるインテンショナリーズの鄭秀和が3Dデザイン、雑誌「WallPaper」の創始者、現「Monocle」誌編集長、ウィンクリエイティブのタイラー・ブリュレが2Dデザインを担当。老舗文具メーカーの培ってきた伝統技術や職人技(Craft)と世界トップレベルの工業技術(Technology)に、デザイン(Design)を融合させ、真に価値ある商品を提案している。

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